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digi@na adventure!

その昔【暗黒騎士】【ネコ】がさえずっていたBlog
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占い士ワーウード(Waoud)への報酬(おそらくバルクルムの太陽砂)のため
デムに飛んだ私をまっていたのは、一向に砂塵がこない天候だった・・・。
仕方なく、バストゥークへ立ち寄ったところ、
ウィンダスのガーディアンのような感じの何かと、
その背後にアトルガンで見たような意匠の衣をまとった老人に出くわした。
この話はおいおい記すことにしよう。

その後、砂塵の予報がでたためバルクルム砂丘へと向かい
バルクルムの太陽砂をてにいれ、再びアトルガン皇国へと向かった。

先日と同じ所でやはり占いをしていたWaoudに話かけてみる。
どうやら先方は私の顔を覚えていてくれたらしい。

Waoud : ああ、あなたは……。
 あのときの話はもう忘れてください。……私もいきなりでしたし。
Waoud : えっ……本当ですか?
 すみません。すみません。ありがとうございます。ほんとになんといったら……
Waoud : ああっ、すみません!
 名前もわからない品でしたが特徴ならちゃんと覚えてますよ。ええっと……。
Waoud : 品は「砂金」。しかも「太陽のような輝きを放つ」とか。
 とある砂丘で稀にみつかるらしいのですが……。
Waoud : ……その品をみつけ易くする方法もあるらしいのですが、詳しくうかがう間もなく
 その方は中の国に戻られてしまいましたので。
 これ以上、詳細にお話しすることはできないのです。
Waoud : でも、中の国からきたあなたなら、
 名前のわからない品でも、特徴からみつけることができるんじゃないかと……。
Waoud : どうか、お願いします!

なぎはカバンから瓶に入ったバルクルムの太陽砂を取り出した。
Waoud : おお、これが話にきいていたバルクルムの太陽砂ですか!
Waoud : あっ……。
Waoud : ……すみません。実は、これを見たがってたのは私の母ではなく
 ある同士の母なんですよ……。
Waoud : あ、あの、それでですね。これをその、同士に届けてくれないでしょうか?
 私は街を離れるわけにはいかないので……。
Waoud : すみません、無理を承知でお願いします。
Waoud : 彼は皇国軍の正規兵で、いまは「バフラウ段丘」地下に広がる
 「エジワ蘿洞」の巡視隊に所属し、遺跡を荒らす者を取り締まっているようです。
Waoud : どうかよろしくお願いします。


アブザビよりバフラウ段丘へ出てエジワ蘿洞へ向かう。
エジワ蘿洞の中はまるでクロウラーの巣のようだ。
ただ、違うのはそこにいるのがクロウラーではなく蜘蛛系の何かだった事くらいか。

奥の方へ進むと、なにやら妖しげな魔方陣があったので気になり近寄ってみる。
すると不滅隊隊士と思われる人物が現れたのだった……。


to be continued
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