アトルガンクエスト:"オートマトン"に関する記事です。Iruki-Warakiに追い返されてしまい白門をさまよっていた私だったが、
人が群がる建物が目に付き、ふとはいってみようというきになった。
中は工房独特の匂いや空気に包まれていた。
その奥に他の人達とは違うオーラを放つガルカがいた。
どうやらここは、オートマトンの工房らしい。
早速、一体オートマトンを譲ってもらえないか聞く事にした。

Ghatsad : 何だ?「からくり人形」が欲しいだと?
Ghatsad : 今ここにある人形は、すべて私の研究用のものだ。
無償で譲るなどできない話……
Ghatsad : だが、そうだな……私の研究の手伝いをする気があるなら、
1体だけ、人形を譲ってやらんでもないぞ。
Ghatsad : 私は今、人形の基礎的な技術の見直しを進めている。
Ghatsad : そのために、かつて私が開発した人形を集めているのだ。
Ghatsad : 人形は、出来上がったら「人形師」のもとを離れ、
「からくり士」のもとへ手渡される。
Ghatsad : だから私のもとには、古い人形はひとつも残っていない……。
Ghatsad : ……この国にいると、いろいろあってな……。
その頃の設計図は、今、私の手にないのだ。
Ghatsad : もし、お前が古い人形を持ってきて私がその調査を済ませたら……
Ghatsad : 人形を改造して、最新式のものに作り変えお前にくれてやろう。
Ghatsad : どうだ?悪くない話だと思わんか?
Ghatsad : 私が開発した人形は、
おそらく「アラパゴ暗礁域」に眠っているだろう。
Ghatsad : かつてラミア討伐のため、
アラパゴ暗礁域に武装した人形を兵士として実戦投入した作戦が
展開されたことがあった。
Ghatsad : 人形兵はラミアどもに操作を乗っ取られてしまい、
その作戦は失敗したがな……。
Ghatsad : おそらく、そこには今でもその時の人形の残骸が
ゴロゴロしているだろう。
Ghatsad : そこでなら、古い人形が見つけられるかもしれん。
Ghatsad : この話にのる気があるのなら、
そこで古い人形を探してくるといいだろう。
そして、港からアラパゴ暗礁域へ向かうためナシュモへ行く船に乗り込んだのだった……
to be continuedPR